氷炎 雷光風の区画 - 最新エントリ |
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きまぐれ雑記帳(759)
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2006/10/04
カテゴリ: きまぐれ雑記帳 :
執筆者: gf-tlvkanri (11:44 pm)
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ゲームショーその2で書いた通り、ガイキング最終3話を簡単に。 未見の方に対しては、当然の如く超ネタバレ。 ネタバレ嫌いなヒトは、以下を見ない方が吉。 「息子よ」:ダイヤと父の再会、そして4組の親子の四様の再明示。 そして意外な形で、ディックが戦線離脱。普段の決め言葉が「バッドラック!」 なディックだが、この時だけは「グッドラック」。 この「グッドラック」の重みは他のどんな言葉よりも、仲間達に伝わった。 「みんな、燃えろ」:ダリウス巨人を操れるのはダリウス大帝のみ。 皮肉にも、その事実がプロイストに父ダリウス17世の死を受け入れさせる。 そしてプロイストが操るダリウス巨人との戦い。グレートであと一歩のところ まで戦い、最後はガイキングのハイドロブレイザーがダリウス巨人を撃破。 これで終わったかに見えたが・・・ 「君の地球・君の未来」:ダリウス巨人の撃破で、息絶えたプロイストだが、 四方将軍の犠牲により、命を戻す。 今度はプロイスト単独で大空魔竜に挑むが、ダイヤとガイキングの力により マグマの中へ落ちていき、今度こそ終幕。 そして、ダリウスと地上の間に協力関係が結ばれることになった。 地上に戻る者、ダリウスに協力する者、2つの道にそれぞれ分かれることに。 #協力関係を結ぶにあたっては、NEXが大きく関与したことは間違いないだろう。 #そのヘンは省略されているが、以前のNEXの描写からそういったことが #推測できる点は良い。 そして5年後。 ダイヤは相変わらず修行を続けていた。ナオトとピュリアは仲良しコンビに。 そんな状況で、グリッターにルルからの通信が入る。 今度は宇宙怪獣と交戦中でダイヤの力が再び必要なのだという。 ダイヤの元に大空魔竜が再び。ダイヤはガイキングでルル達の元へ・・・ という感じで終わるのだが・・・ シズカさん、スペースベビーを言葉通りに誕生させるとは、お見逸れしました。 やっぱり父親はサコン先生か? そしてシリーズを通してのヒロイン、ルル。 初期から終盤近くまでのロング、終盤から終幕までのショート、 そして5年後のツインテール。どれも魅力的な姿を披露してくれたなぁ。 5年後の姿はまんま、ダリウス人だな。ハーフの血の影響か。 軽ーく総評。 番組名を聞いた時、「どんな風になるんだ、一体!?」という正直思ったんだが・・・ フタを開けてみれば、近年には珍しい「熱血」型の番組だった。 ご都合主義と評されることもあったようだが、そのヘンは、熱血系の セオリーと思えば、そんなに悪いものでもない。 また、正体を現わしたプロイストのキレっぷりも近年の番組では非常に 特異と言えそうな、印象深い。 「熱血系の存在を示した点」を評価したいと思う。 願わくば、次はスパロボOGが熱血系を引き継いで盛り上げて欲しいが、 どうなるだろうか・・・ |