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遺骨と人工ダイヤ

投稿日時 2007-8-11 23:13:14
執筆者 gf-tlvkanri
昨日のワールドビジネスサテライトより。

少子化や核家族化などの要因で、墓を受け継ぐ者の減少が
懸念されていて、墓を閉じる・海への散骨といったことが
増えてきているらしい。
散骨自体に対する規制の法律は存在していなくて、
過剰にならないよう節度を持って・・・ということになっているという。

んで、散骨自体については、賛成・規制の元での賛成を合わせて
大体6割程度が賛成というデータが紹介されていた。
ちなみに、25%の人が墓守をしてくれる者がいなくなるだろう
という心配をしている数字も出ていた。
この数字、時間が経つにつれてもっと増えていくよなぁ、多分。

墓を閉じるだけでは遺骨の保管の問題も出てくるわけで。
そこへ出てくるのが、遺骨を元に人工ダイヤを精製するサービス。

昨日紹介されていたものでは、

0.2カラット:約40万
1カラット  :約210万

と紹介されていた。この人工ダイヤ、市場価値は全くないそうで、
遺骨を元に作ることで、故人とともに日々を過ごしていけるという
点にのみ価値があるとの話だった。
また遺骨を元に精製すると、骨に含まれるホウ素により、
青い人工ダイヤになると言っていた。
ちなみにこのサービス、スイスにある会社が本社で、日本にもあるとのこと。




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