Ｗ６１Ｐのグラツィアホワイトのグラツィアを綴ったものが表題。

この「ｇｌａｃｉａ」はエスペラントの「ｇｌａｃｉａ」。
すなわち「氷の」を意味する形容詞。名詞は「ｇｌａｃｉｏ」で「氷」。
つまり、グラツィアホワイトは「ｇｌａｃｉａ　ｗｈｉｔｅ」と綴られるわけで、
意味は「氷の白」ということになる。

エスペラント＋英語という随分と変わった色表現だな。
最近は色を示すネーミングにも色んな言語から引っ張ってきているんだろうな
とは思っていたが、まさかエスペラントが出てくるとは思わなんだ。

・エスペラントを引っ張ってきたこと
・通常なら名詞同士で組み合わせそうなところを形容詞＋名詞

にした点は、個人的には実に好ポイントである。

２／３追記　２月のカタログで、「ｇｒａｚｉａ」と綴られているのを
確認した為、謝意を表させていただき、取消・訂正します。

が、端末を買い換えようとは思わなかった。
今のＧ’ｓＯｎｅ　ＴＹＰＥ−Ｒグリーンフラッグで十分だし、

・新制度の料金プランの問題
・パケ代の過剰請求の問題

がねぇ・・・
に後者は、ａｕのパケ代の請求仕様として、ずーーーーっと存在している。
その過剰請求とはどういうことかというと・・・

件名・差出人受信にしている時、削除しても同じものがまた届く。
その届いた際には受信のパケ代がかかる

というもの。

で、「いい加減にしろ」と心底思うのが、

迷惑メール業者のメールは削除してももう一度届くのだが、
必要なメールが間違って削除されてももう一度届かない

というシロモノ。
以前ａｕショップの神田で苦情を言ったが、取り合ってもらえなかったしな。
ａｕは、迷惑メールに対して今以上に取り組むつもりはないのだろうか。

端末のラインナップ的にもそれほど魅力があるものはなかったし、料金プランも複雑。
基地局の数的にもドコモ・ソフトバンクの後塵を拝していると聞いたことがある。

個人的には、もうａｕは負け組確定で、
ドコモとソフトバンクへのＭＮＰ流出元になる
いわゆる「草狩場」になるのではないかと思っている。
もしそうなったらなったで、別に構わない。
ウィルコムなり、イーモバイルなりに乗りかえればいいのだから。
乗りかえるならＭＮＰを利用してドコモやソフトバンクへ乗りかえるより、
ウィルコムやイーモバイルにした方が、電話番号もメールアドレスも変わるので、
心機一転して「乗り換えた」って気がするだろうし、気持ちの切り換えも楽だろう。
乗り換えに関して不都合が発生するとしたら、今ケータイのバックアップに
使っているソフトが対応してないというところ。
そこに対してメドがついて、ａｕからの乗り換えを実行するなら、
ウィルコムやイーモバイルにするだろうな。

とりあえず、ａｕの行く末を見てみるか（笑）