シャムロックの最新刊にして、第２部開始前の番外編な短編集。
月曜の内に読了していたが、感想というか雑感を書くのが今日になってしまった。

舞、乱菊、クリス、恋歌の４人のお悩み相談と相談後の結果までが綴られている。
そして、番外編では、第１部に登場した主な面々が揃っての推理モノ風な短編。
以上の５つが収められている。

番外編ではあるのだが、ノリはシャムロックシリーズ本編と変わらない
ことの方が多いか。そういう意味では読みやすいのかもしれない。

個人的には、５番目（最後）の短編でロウヒが人間の登場人物として出ている
挿絵を見たかったな。
本編では人格ＡＩという設定なので、人間としての実体は持っていないし。
ロウヒの特徴語尾「ですのん」がちゃんとそのままだったのは、いいと思う。
＃いやまぁ、挿絵がない分想像力を働かせる余地が多いので、
＃楽しみと捉えることもできるか。

さて、次巻は第２部に突入ということなので、待ってみるとしよう。

以下某氏への連絡。

図書フェアのスクラッチを渡せる日程、後でメールするのでよろしくです。