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氷炎 雷光風の区画 - gf-tlvkanriさんのエントリ
 gf-tlvkanriさんのエントリ配信

2008/09/28
まっちょめーん、あーんどっ、まっちょうーめん!

執筆者: gf-tlvkanri (11:35 pm)
午前10時20分。船堀タワーホールのエントランスに到着。
大ホールが5Fにあることを確認し、エスカレーターで5Fへ。
受付にチケットを渡し、半券をもぎってもらう。
手元に残った半券をカバンに入れ、大ホールの中へ。
扉を開けるとさらにもう1つ扉があり、防音対策の様だ。
そして2つ目の扉を開けると、会場に入った。


このイベントは第20回日本マスターズボディビル選手権。
なぜ来たのか?選手として父が参加するためである。父の出る部門は65才以上の部門。
最もこの上に70歳以上部門があるために、実質65〜69才の部門である。
ちなみに父は25日に齢67になった。
地元の県で父が大会に出たところ、父を含め5人の参加者がいた。
その5人の中で優勝し、日本マスターズに出場と相成ったという次第。

イベント自体は開会式など朝9時半からという早い時間帯に始まっていたが、
事前におおまかなスケジュールを聞いていたために、父の参加部門の始まる予想時間の
少し前である10:20に会場に着いたのである。
ちなみに女性の予選が開会式などの後すぐに始まり、女性が終わった後男性部門になっている。
男性も女性も基本は年齢別に部門が分かれている。
ただし、ごく一部ではあるが年齢別だけでなく、体重別になっている部門もある。

さて会場内に入って、まずは席探し。指定席を探して、席に着く。
持っていったデジカメを出して、まずは数枚撮影。
その後はちょくちょく撮りながら父の出る部門の予選を待つ。
会場内に入ってから30分くらい経っただろうか、父の出る部門の予選になった。

父は何番かと思いつつ、出てくる様子を見ると、何と1番。
これにはちょっと拍子抜けのような気分を感じた。
何番かな〜と探そうと思っていたので。ま、それはさておき。
15人の部門参加者全員が入場すると、早速予選が始まった。

ボディビルなので、当然ポージングでアピールするのだが、
基本は3つのポーズが存在する様だ。
この3つをフロント(正面)、サイド(横向き)、バック(背中見せ)
の方向で行い計7ポーズを取って予選参加者に点数がつけられていくのだ。

ダブルバイセス:鉄人28号(白黒版もしくはテレ東版)のガオー風なポーズ
サイドチェスト:横向き。腰の上の部分で、片方の手首をつかんで取るポーズ。
ポーズ名失念 :手を頭の後ろで組んでポーズ。

まず最初は15人全員でポージング。規定のポーズをこなす。
途中で、端の出場者が不利にならないようにおおよそ真中の番号のところで区切り、
舞台左端 8〜1番、15〜9番 舞台右端 のように並び変わって再度全員ポージング。

それが終わると一旦後へ下がり、今度は呼ばれた番号の参加者だけでポージング。
これは選手を変えて2〜3回程度だったと思う。そして、父の出る予選は終了。

ちなみに自分は父の写真を取りながら、たまに「いちばーん!」と言っていた。
もともと先月実家に帰る用事があって、その時に父の出た予選の様子のDVDを
見せられて、こういう風に声掛けやら合いの手やらの類を入れるて応援する事を
事前に知っていたため。
「○○ばーん!」「足、いいぞ!足!」とか「○○ばん、○○筋いいぞ!」とか
そういう風に応援するのだ。


残りの予選を見続ける。午前中は各部門の予選に割り当てられている。
そして午前中最後の予選が始まる時。
選手入場したが、ちょっとトラブルか?と思われる事態が。それが何かすぐにわかった。
1人足りないということで、呼び出しがかかったのである。
始めは司会者が呼んだが反応がなかったらしく、会場放送で再度呼び出し。
どうやら今度こそ全員揃った様で、予選が再開。そして無事に全ての予選が終了。
ここで予定の12時半を少し回ったくらいだったと思う。


次は13時半からということだし、腹減ったので外へ。適当に何かないかと近場を徘徊。
結局、近くのダイエーにあるマクドナルドで腹ごしらえ。ダイエーの入口でクーポンをもらったため。クーポンなしじゃ、マクドナルドなんて100円メニューしか俺には価値無し。

結局13:45分くらいまでまったりし、もらっておいた再入場券を渡して会場入り。
ちょうど女性の各部門決勝が始まるところだった。
うっかり間違った席に座りそうになったが、正しい場所を確認し着席。


基本的に決勝部門は男女問わず6人で決勝を行う。
参加者が2人のみの部門があったため、その部門は2人がそのまま決勝に出る。
決勝は1人1分のフリーポーズ。参加者自身が選び編集した音楽に合わせて
ポージングをするもの。素人目に見た限りの評価対象としては、

・個別のポージングそのものの出来
・ポーズを取る間の筋肉の躍動

といったところに思われた。

父の出る部門の決勝を見たが、父は決勝に出ていなかった。
それで帰っても良かったのだが、フリーポーズは見ていて中々面白い感じだったので、
最後まで見ていた。

使われている音楽の傾向としては、

・クラシック
・洋楽(QUEENが2〜3人、他にもあり)

が多かった気がする。
変わり種としては、J−POP(アーティストの声入り)とか演歌風?(カラオケ)とか。

そんなこんなで各決勝を見ていると、15時半に。
審査の時間ということで10分の休憩が挟まれたのだが、その10分の間にTシャツの
抽選イベントが行われた。
もぎ取った半券を選び5人にLかLLのTシャツが当たるのである。結果は外れ。
Tシャツの抽選に外れたし、父が決勝に出ていなかった為帰宅することにした。

こうして、今日のイベント参加は終わりを迎えたのである。
ちなみに後になって父から連絡が来たのだが、実は7位だったそうな。
ということで、表彰式に残る様に言われ残っていたという。
どうやら来年も出られる様に目指すようだ。
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